こんにちは、こんばんは
ネコガザミです
・1/1200 サラミス最後期型
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・はじめに
購入したのです
改造するので大きめのこのプラモデルを
(EXシリーズは小さいので)
ところが・・・説明書を見るまでネコガザミは
これがMS運用する以前の機体だと全く知らずでした
と、いうわけで・・・・・・
今回はものすごく大幅に改造します
・組み立て
塗装から
さて、ここからが問題です
「サラミスカプセル」が意外と大きかった
のは、まぁこの際どうでもいいとして
パッケージ見ていただけるとお分かりいただけると思いますが・・・
MS搭載能力、このままだと、ないです
艦砲射撃重視のレーダーに頼った戦艦になってしまいます
当時はそれでも十分戦えたのですよ
「ミノフスキー粒子」というレーダー無効化する特殊な微粒子が出るまでは
このおかげで「MSなんて大きなものは接近する前に落とせる」と余裕かましてた連邦軍は
大打撃を受ける羽目になります
その後はMS中心の戦いになったのはご存知の通り
なので・・・
パーツを作って並べて、どれをオミットするかを決めます
ついでに・・・
邪魔な出っ張りもオミット
(この時はカタパルトをつけることも視野に入れていました)
ジムのミニチュアがくっついてるのは助かります
サラミスを飾るためのものですけど・・・このように大きさ比較の役にも立ちます
MS運用を前提とした艦船の作成や改造では、けっこう重要です
穴埋めの前に、下ごしらえします
穴埋め
前方を守る砲塔はガンダムシリーズのどのサラミスにも共通のため
オミットしません
航空機用滑走路です
裏側の構造物を最後に取りつけます
・完成
「サラミス 最後期型」と言いました
と、言うのは・・・この子、ファーストガンダムのずっとずっと後の時代で作られた設定です
どれだけ後かと言うと
「∀ガンダム」で語られた「黒歴史」の終わりあたり
コロニーそのものを移民船とし、地球を離れていった人々
彼らのための彼らが作った「サラミス」です
そのため、もっぱら戦闘は敵対的コロニーくらい
主な任務はコロニーに向かって飛んでくる巨大な岩塊の始末や行く先の事前偵察、
コロニーの運営に必要な資源の採取・運搬などです
正面にビームバリアを展開できるという隠し設定も入れてみました
内部には工場があり、MSの製造を行っています
また、食料や日用品も生産しています
そのため、船と言うより「移動基地」の面が強いです
(この「内部に工場区画」はネコガザミオリジナルではなく
元々あったサラミス後期型の設定から引っ張ってきました)
普段は「コロニーを守る盾であり矛」ですが・・・
緊急時、例えばコロニーが大きなダメージを負い放棄せざるを得なくなった時は
人々を乗せて新たな移民船となります
ではまた
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